避難訓練 火災
2021.06.22
幼稚園では月に1回、地震や火災、水害、防犯などの訓練を行っています。
今月は、職員室から出火を想定して火災訓練を行いました。
ベルの音と同時に、火災と判別できる子も増えてきました。
放送の音に反応し、「静かにしなきゃ」という子どもたち。
マスクをしながらも、ハンカチで鼻を抑えて、
「おはしも」のルール通りに避難することができました。
園長先生からも、火や煙の怖さについてや、
火遊びをしないといったお約束のお話を聞きました。
今回は消防署から「煙道」という、煙体験をさせていただきました。
消防士さんから、お話を聞く姿は真剣です。
いざ、煙道の中へ…
背をかがめて通りますよ。
中はこんな感じで、煙がいっぱいです。
今日はきい、みどり組さんが煙道体験をしました。
煙道体験後の感想をみどり組さんがみんなに聞かせてくれました。
「前がみえにくくて、怖い気持ちになったよ」
「道が長くてドキドキした」
「煙はバナナのにおいがした」
様々な感じ方をした、煙道体験でした。
煙は体に害のないものを使用していますが、煙で視界が悪くなること、
煙を吸わないようにハンカチが大切な役割をすることなど学ぶことができました。